エログに将来性なんてあるのですか?

素人アフィリエイターのエログ日記です。他にブログ作るの面倒なので別ジャンルの雑記もここに書きます。教材はA×Dってのを実践中です。

パチンコで勝つには釘ってのはわかったけど初心者はどうやって釘読みするのか?

 

まず釘読みが出来る人というと、見ただけで【1000円で22回まわる】とか【風車が0.4ミリズレている】とかそんな詳細な事まで見通せると理解してる人がいると思うのですが、それは真実ではありません。

釘師だとか長年釘を叩いてきたホールの店長なんかは釘読みの精度は相当高いと思いますが、それでも回転数は実際に打つまではわからないのです。

 

 

 

ベテランの釘読みのやり方

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ヘソ、道釘、風車、釘の森、ジャンプ釘、ステージと実にたくさんのところ見ていると思います。それを総合してプラス調整なのかマイナス調整なのかを判断しているのです。

玉の流れ(軌道)に関しては、釘を三角形で考えていて、右と左のどちらの隙間に玉が流れる確率が高いのかを見ています。

こんなのです↓

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当たり前ですがACの間を玉が通る確率が高くなりますよね。

これが風車の真上にあるとしたら、風車に弾かれて左へ飛んでいく確率が相当高いですので、ほとんどの玉が中央に向かわない死に玉になってしまいます。

ヘソに向かわない確率が高いので、これだけ見れば完全にマイナス調整という事になります。

 

ただ、この絵のようにスーパーわかりやすい釘調整をしてくれているなら素人でもわかりますが、実機では絵と同じような調整になっていてもどう見ても綺麗な三角形にしか見えません(笑) 

「これ見てみな、右に釘が寄ってるだろ?」と言われても「んー・・そうかなぁ・・わからん・・」というレベルです(笑) それだけ釘読みってのは難しいんです。 

私もじっーーーーっと見れば三角形も少しはわかりますが、本当にじーーーっと30秒くらいガン見して「Cの釘が斜め右に下がってるような気がする・・」と錯覚を起こすだけのレベルなので、三角形攻略はやりません(笑)諦めてます(笑)

 

そして、私には師匠がいるわけでも無ければ独学で勉強して釘をマスターしたわけでもありません。本当にマイペースにやって来たので多分間違ってるかもしれませんが、初心者にとっては真似しやすいのではないかと思ったので書こうと思います。

 

 

 

私の釘読みのやり方

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さて、釘読みがしっかり出来てない私がどうやって釘読みの真似事をしているかと言うと、他の台と比べて違和感があるかないかを見ています。

例えば私は海物語しか打たないですが、アグネスコーナーや桃鉄コーナー、沖縄コーナーを流れるように見ていき、1つ前に見た台の残像と今見ている台を比べてでどう違うのかを感じ取っていく感じです。私はこれをドラえもん戦法と名付けています。

 

何故ドラえもんなのか?そこに別に深い理由は無く、昔見たドラえもんの映画を思い出してそう思っただけなんです。

2112年にドラえもんを制作してる工場ってありますよね?そこでは黄色のドラえもんが大量生産されてるわけですが、製品である以上、何%かの確率で必ず不良品というものが出て来るわけです。

明らかな不良品に関してはセンサー感知などで自動でやってると思いますが、最終チェックをやるのはやはり人間です。細かいところは人間にしか判断出来ないのです。

そして、完成したと思われるドラえもんがズラーっと並んで出てきます。そこに監査員が立って最終チェックをしてるのですが、妙なところがあれば違和感を覚えます。

鼻が位置が変・・?耳が曲がっている・・?ちょっと色が薄い・・?という風な違和感です。これが私の釘読みのやり方です。

 

毎日打つ人の場合なら、昨日よりヘソ開いてる・・!とか昨日より風車が左寄りだ・・!という感じで、昨日と比べてどうなのか?という視点でも見る事は出来ると思います。

ただし、何ミリ開いたとか何回回るとか、そこまではさすがにわかりません。昨日より開いていても、昨日より回らない事はあると思います。そこは打ち手とホールの火花飛び散る戦いという感じで(笑)

 

釘読みが出来る人は素人とは違い、玉の軌道はおおよその検討がつくと思います。回りそう、回らないっぽい、こりゃダメだ、話にならんとか。そういう感じで。

でも実際打ってみると、予想通りになる事もあれば予想以上に回らなかったり逆も然りなので、実際の回転数はやはり打つまではわからないのです。だから実際に打ちながら玉の軌道をチェックしたり回転数を常に数えているわけです。

 

「釘を読んでも思い通りにならないなら釘読みなんて意味ねぇじゃん!」

 

と思う人もいると思いますが、決してそんな事はありません。

正確な回転数まではわからないにしても、打つ前から玉の動き方のおおよその検討がつくという事は、限りなく無駄打ちを減らせるという事です。

パチンコで勝つにはボーダー超えの台を長時間打つという以外にありませんが、逆を言えばそれ以外の打ち方は勝つ上では全て無駄な行為になります。

勝てる台を探すのに時間は仕方無いですが、負ける台にちょっとでも座った時点でそれは無駄でしかありません。釘読みが出来ればその無駄を減らせるのです。

どんなダメな台でも、たまたまオスイチで持ち玉になるラッキーもありますが、そういう短期的な考えで打っているとパチンコは負けます。

 

また、オカルトで打つのは楽しいですし、ホルコンの当たり判定を狙って打つのも予想が当たれば嬉しいですし、回らない台でも連荘すれば嬉しいです。

ボダ-1や-2程度ならストレスもあまり無くそれなりに楽しんで打てるでしょう。

 

でも勝つという事を考えた場合、それらは全て無駄打ちでしかなく運頼みの単なる博打でしかありません。博打という考え方を捨てないと、パチンコは勝てないのです。

 

 

回転数を数えていく場合

 

ボーダー理論で打っていく場合、注意したい点があります。

 

まず1つめは、回転数は打ち手によって変化するという点です。

例えば友達が打つと1000円で平均20回回る台なのに、あなたが打つと1000円で平均15回しか回らない事があります。単なる回転ムラの可能性もあるのですが、私はこれを技術や相性の差だと思っています。

ホールが【1000円で15回の調整】にしていても、上手い人がやればそれ以上に回るし下手な人がやればそれ以下でしか回らなかったりするのです。打ち手の技術が回転数を左右するって事ですね。だから右打ち禁止で無ければ右全開で回したり天井を狙ったりして工夫する人がいるのです。

要は【どんな打ち方にしろボーダー以上に回せればそれで良い】って事です。

【1000円で絶対に22回回る台】というよりは【1000円で自分が22回回せる台】という感じです。1回転でも多く回せる打ち方を見つけて下さいね。

 

そして2つめですが、これは1000円あたりの平均回転数を知る場合です。

例えばボーダー(21.4)とすれば、1000円で22回回ればボーダー超えなので500円で11回回ればOKなわけです。

そして最初の500円で7回しか回らなかった場合、すぐに台移動する人がいますね?

結論から言ってこれは間違いです。釘をちゃんと読める人で、玉の軌道を見て判断したのなら良いですが、回転数だけで判断したのであれば時期尚早というやつです。

平均回転数はある程度回さないとわからないので、500円や1000円ぽっちではまだ判断してはいけないのです。

 

私は回転数を常に数えてスマホのメモ帳に打ち込んでるのですが、大体以下のような感じになります。

 

 

23  10  8  24  20

12  8  17  25  22  

 

この数字は200玉で何回回ったかをそれぞれ記しています。

私は1パチ専門なので、ボーダーは1000円で79.4回です。

1000円で79.4回という事は、200円で15.88回回ればボーダーラインなのですが、見てわかる通ように10回とか8回しか回ってない時があります。

ちょっと打って移動する人は、この時点で移動すると思うのですが、先ほども言いましたがそれは間違いで回転ムラを考慮出来ていません。

回る台でも、全く回らない瞬間があるんです。ヒドイ時は200円で0回の時もたまにあります(笑) その後はさっきの0回が嘘のように20回とか25回とかで回っていきます。

※回転ムラは電圧制御とか言う人がいますが、入る時は掃除機に吸い込まれるようにスポスポ入るので、私はヘソの裏に磁石を仕込んでると思ってます(笑)

 

とまぁ冗談はさておきこれらは物理的にどうしても起きる回転ムラなのです(笑)

回転数の平均は1000玉程度ではまだわかりません。

最初に8回しか回らなくても、その後は13回とか20回とか4回という感じに回っていき、ある程度回したところでようやく推定ボダ+2と算出する事が出来るんですね。

 

4円で言えば、さすがに3000円とか4000円くらい打ってボーダーを超えそうに無いなら台移動を考えても良いと思うのですが、人によっては1万円打たないと回転数はわからないという人もいるので、どこでヤメルかはあなたの判断という事になります。

ただ1000円でヤメルのはやっぱり早すぎるという事です。それは間違いないです。

運が良ければ試し打ちの出費が返ってくる事もあるので、ある程度打ってから回転数を予想するようにしましょう。

 

そして3つめですが(まだあるのかよ!)

仮に1万円打った結果ボダ+3になったとして、そこで安心して数えるのをヤメル人がいます。

その台の真の回転数というのは終日打ち切るまではわからないので、今のところ+3でも後々-になっていく事もあるので、当たってもハマっても回転数は常に監視するようにして下さい。

 

回した総回転数から投資額を引いたりちゃんとした計算方法はあると思いますが、1000円当たりの平均回転数が出せれば計算の仕方は何でもいいです。

私は算数が苦手でしたので数式のようなものは覚えられないのすが、200円当たり、もしくは1000円あたりで数えながらやっていてもボーダーを超えてるか超えてないかくらいは計算出来るので、しっかりと数えていくようにして下さいね。

 

 

 

 

やっぱり 釘なんてわからないよ!違いがわからない!

 

 という人は4円で勝つ事はとりあえず諦めて私同様1円で練習して下さい(笑)

 

 1パチというと遊びだと鼻で笑う人もいますが、負ける時は5000円とか1万円とか普通に飲まれるのでやってみれば結構コワイですよ。

勝負中の恐ろしさは4円とは比較になりませんが、1パチとはいえ負けてる人は結構な額をやられてるはずです。

 

確率1/99なら収束も早いので、ボーダー以下で打ち続けるとどんな風に負けて、どうやって確率が収束していくのかを体感しやすいです。

 

 

 

私の1パチ歴を見て何かを感じ取って下さい!

 

 

私も1円に転向した当初は「ハマってるからそろそろ当たりそうだ」「前任が爆連したからこの台はダメだ」「当たりが多いから好調台だ」「サムが出たからこの台はアツい」「リーチが多いから良い台」というようにオカルト的に打ってました。

 

ボーダー理論というのは元々知っていたのですが「そもそもボーダー超えの台なんて無いし!」「回らなくても連荘さえ引けば勝てるし!」「釘良くても遠隔されたら意味ないし!」「釘釘釘って適当な事ばっかり言うな!」と思ってたんです。というかボーダー派にめっちゃ怒ってました(笑)

 

でも同時に回らなければ投資額が増えすぎて回収出来ないというのも頭の片隅にはあったので、200円で15回(4円で言えば1000円で15回)くらい何とか回っていたら打ってたんです。さすがに5回とかなら「これはあかん!」と移動して、200円で12~15回回る台を探す感じで。

数えてないので何とも言えないですが、体感ボダは-5って感じですね。これで妥協して打ってたんです。そういえば、回る台はハマると思ってた時期もありますね(笑)

 

それで体感15回転の台を選び続けてどうなったかというと・・・

 

現金投資(4000円)→2000発の貯玉が出来る→貯玉が飲まれ再び現金投資(1000円)→貯玉が3000発になる→貯玉でジリ貧の戦いを繰り返しながら7万発まで貯まる→だんだん飲まれてついに貯玉が尽きる→現金投資3000円→貯玉1万発になる→飲まれる

という流れでした。

※換金はしませんので、貯玉があれば使い切るまで再プレイをします。

 

一時的には7万発まで行ったのでそのタイミングでは約6万円の勝ちでした。

でも見て貰えばわかるように、結局はトータルで現金8000円負けてるんですね。この流れから見るに、おそらくやればやるほど現金の負けは増えていくと考えられます。

 

そして面白い事に彼女も私と同じような結果(7万発貯まってから見事に飲まれる)になったので、「おかしくね?やっぱり遠隔じゃないの?」と疑いまくってました。そもそもマルハンなので、潔白なフリして実は一番警察との癒着が激しい黒組織だったとしても全然おかしくないんです(笑)

 

私としては

①個人攻撃の不正を食らい、二人とも事務所で指さして笑われている

②個人攻撃ではないが、改造ホルコンなどによる出玉制御の不正

③釘による算数的な結果

という3拓で考えていました。

 

そして試しに正確な回転数と収益を記録するようにして、彼女にも5日間だけ200玉あたりの回転数とその日の収益を記録するように言いました。

 

それで判明した事は

 

どちらの台もほぼ同じ回転数だった

マルハンの1パチ釘は一律調整であると推測出来る

ボーダーを超える日と超えない日が存在したが、8割がボダ以下だった

今時釘調整なんてするの?と思っていたが、本当に釘は叩かれている

日によって勝敗に差はあるが、二人とも似たような収支になっている

遠隔は定かではないが、収支の結果を決めるのは本当に釘なのでは?

 

という事でした。

 

それからの私はボーダー理論で立ち回るようになり、ボーダーに近い台以外は打たなくなりました。それでまずは負けない(貯玉が底をつかない)ようになって、そこから次第に勝てるようになっていき、トータルで勝てていると言える状態になっています。

もう数年も現金投資はしていません。

 

彼女はというと元々かなりのヒキ強なのですが、ボダ-5でも普通に打って1台で粘ります。※パチンコは強いですが人生運は良くないです。

1台で粘り、大きな連荘を引いてプラスになったら帰る、ある程度粘って何も引けなければ帰るという感じで、勝負の仕方やヤメドキが上手いのか今のところ私より勝ち額が大きいです。

 

この事から私が言える事は3つです。

①パチンコはボダ超えを打っていれば普通は大なり小なりプラス収支になる

②さらに博才があればもっと勝てる

③ボーダー理論で勝てない人はやり方を間違っているか、想像を絶するレベルで運が悪い

 

という感じですね・・

 

 

ボーダー理論というのも私は上手くいってるだけで万人に通用するかどうかはわかりませんし、かといってオカルトで勝つのは釘で勝つよりも難しいと思うので、どうしても勝てない人はパチンコを打たないという選択肢も視野に入れた方がいいかもしれません。

 

ただ私が思うに、パチンコ打ってる人ってほとんどが釘を見ずにデータ見てますよね?

PSOとかいう「ボーダーは関係ない!」と言ってる連中もいますが、ちゃんとボーダー理論で打ってるのに負けてる人は実際ほとんどいないんじゃないでしょうか?ほとんどがデータから波を予想してボーダーマイナスの台を打ってるんじゃないですか?

 

PSOのブログも読んだ事がありますが「釘なんて関係ない!ボーダーで打っても良くてトントンにしかならない!」とか言っていたのですが、当たり前だろ!って感じでした。ボーダーラインで打ったらそりゃあトントンになりますよ(笑)ボーダーを超えて初めてプラスになるんです(笑)

 

 

ただし

 

矛盾してるかもしれないですが、ボーダー理論で打ってる私も回るからハマっても全ツッパするという事はほとんどしません。

ボーダー+2くらいとして、当たり確率1/99なら大体400~500くらいまでは頑張ります。でもそれでも引けないならヤメます。日によっては300くらいで投げる時もあります。何故か?当たらなきゃつまらないからです(笑)

期待値を稼ぐってのはわかりますが、その日の自分の運と相談するという事も大事だと私は思ってます。引けないな・・当たっても連荘しないな・・と感じたら止める。

そうすれば期待値は稼げませんが、負け額も減ります。自分の運と上手く付き合っていくのも時には大切なんです。そりゃせっかくのボダ超えを捨てるのは悔しいですが、仮想的期待値よりも現実的投資額の方が私自身は重視してますね。。

あ、ボダ+10とか+20みたいな神台なら絶対に全ツッパしますよ(笑)

でも+1や+2のしかも1パチなんで期待値なんて知れてますし、2000回までハマってしまったら負け額の方が大きいんじゃないでしょうか・・?(笑)

 

当たる時はすんなり当たるし、当たらない時は頑張っても当たらない。これが私の原点です(笑)

 

パチンコは釘ですが、当たるか当たらないかは自分の運なので、そこらへんも含めて立ち回りというのかなと私は思います。